元気インタビュー

月へと向かう箱舟には
元気をうむ気づかいが満載。

山内 浩生

エイムスカイシップ インストラクター

ハードだけじゃダメ。ハートが必要です。

フィットネスクラブといえば、プールやトレーニングマシンが目に浮かぶんじゃないでしょうか。もちろん、みなさんの期待を裏切らないようハード整備には力を入れていますよ。ただ、それだけでは十分ではなくてですね。ハードが活かされる空間づくりまでをトータルで設計しないといけません。当施設はとても広くスペースをとっています。そのおかげでマシンとマシンの間隔を十分にとることができて、ゆったりと運動していただけます。照明の明るさや色味にも気を配っているんですよ。こんな風に環境をていねいにつくりあげていくことではじめて、会員さまの心に余裕が生まれるんだと考えています。ですが、ハードの整備以上にソフト面の充実が大切なんです。たとえばインストラクターの役割ですね。最近は若者だけではなく、年配の方のご来館も多くなっています。わたしたちはみなさまの目的を十分に理解したうえで徹底的にサポートします。質問を受けたときには決して「NO」と申し上げません。わからないことがあっても徹底的に調べてお返事しています。会員さまと一緒に考えるような場面も意識的につくっているんですよ。これがスポーツクラブの存在意義だと思っています。そんなお手伝いができることに誇りを感じています。

小さなことこそしっかりと。大切に。

わたしは今年度入社したばかりなんですね。もちろんフィットネスクラブで働いた経験はありませんでしたから、会員さまとのベストな接しかたについて、考えた時期もありました。みなさんのお名前もなかなか覚えられなくて(笑)でも、慣れてくるにしたがって、少しずつ会員さまとスムーズにコミュニケーションがとれるようになってきました。いまはレッスンの場が楽しくてしょうがありません。インストラクターの仕事は会員さまをサポートすることです。そのためには会員さまとの信頼関係がどうしても必要です。まずはどんな方にも「挨拶」の徹底は必須ですね。いつの間にかお越しになっている場合でも声をおかけしますし、帰り際にも会員さまの背中を見かければそっと声をおかけします。当たり前かもしれませんが、こういった小さなことの積み重ねが信頼を生み、コミュニケーションのベースになっていくと信じています。いまのわたしの目標は、会員さまに元気を届けつづけることです。会員さまの笑顔が見たいんです。来年は新入社員も入ってくることが決まりました。後輩にもこのポリシーを伝え、理解してもらえるよう、今まで以上に責任感をもって仕事に取り組んでいきます。

店舗情報はコチラ

インタビューを終えて

木村 億都

金沢星稜大学
人間科学部 3年

生まれて初めての取材経験でした。緊張で言葉がまったく出てこず、相手から話を引き出す難しさを思い知った1日でした。

金崎 拓海

北陸大学
未来創造学部 3年

エイムに対して熱い情熱を持っておいでて、私自身も元気をもらえた感じになりました。エイムという会社の見方が変わりました。

※取材時の情報です。